SHOUYO DAYS

ミラノサローネ視察2018<後編>

2018.10.27

プロダクト寄りのトピックから、企画室による視点を変えた報告がありました。

まずはカラートレンドについて。
少しおさらいですが、数年続いたグレイッシュなテイストから色が出始めた昨年。







今年は何をトレンドと感じたか。強いて言うならと挙げたワードは、、、



エモーショナル!
WEB・グラフィックなどでも、この言葉がキーワードになりそうだ。
という報告もあるそうです。



そして抽象的ではありますが、トーンがこれまでのグレーから
ベージュにシフトしている気がしました。



と、当たり障りのないトレンド予想をしていたのが一転。

そもそも、トレンドの予想を社内にして何か意味あるのか?
1800社も出展している中で、数十社だけを切り取り
トレンドだとしてしまうのはどうなのか?
という問いが投げかけられ、デザインの基本的な話へ。


私たち翔洋は全てのモノに大切なお客様がいて、
求められているものに対して最適な解でお答えする。





変化に富んだ、ブース展示やインスタレーションをまわりながら、
「想いや意図」をどのような形にするか。伝えるか。
そこが大事で、様々な手法や試みが行われているミラノサローネ視察は
とても貴重な経験となった。と締め括られ、本年度の報告会は終了致しました。

小手先の技術や方法ではなく、取り組み方や考え方から見直すことができ、
大きく成長を遂げたメンバー。
これからの翔洋にどうぞご期待ください!
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